2011年03月07日

空気の発見

みなさま、おかわりありませんか。今日のわたしの一冊はこれ、です。

空気の発見

内容はタイトルどおりで、今までのどんな科学者が、どのようにして水素や酸素といったものを発見してきたか、またそれらが、ガリレオよろしくいかに最初は認められなかったか、というようながことが分かる本である。

文体は小学生高学年〜中学生3年くらいを対象としているようで、とてもやさしくて癒されます。ズッコケ三人組なんかを思いだす感じです。

中でもおもしろかったのは酸素の発見です。実は酸素は、二酸化炭素などよりもずっとあとにようやく発見されたのです。しかもそれ以前の説では、酸素のことをフロギストン(燃素、または火の空気)と呼んでおり、たとえば石炭はフロギストンを多量に含んでいるからよく燃えるのだ、というような説が広く信じられていたりしたのです。


いまでこそ、ものが燃えるのは酸素が物体と結合する化学反応である、なんて普通に習って当たり前ではありますが、それが認められるまでにはなんと多大な労苦があったのだろうと、少年向けの文体もあいまって素直に感慨深く、とてもすがすがしい気持ちになれた本でした。


現代といえど、新しいものや考えはしばしば否定的に迎えられたりもしますが、それが本当か否かというようなことは、周りの意見ではなく自分の考えで判断できるようにはしておきたいものです、ひとりの人間として。


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posted by 美術4 DESIGN ORGANIZE at 23:36| Comment(0) | 書籍レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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